1977-10-26 第82回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号
数百PPmの瞬間濃度があるわけでございますし、あるいは瞬間湯わかし器にしましても、あるいは開放性の、換気のしないストーブという場合の一時間値あるいは瞬間の高さを議論しますと、その方がはるかに問題がありますから、そこらのファクターをどう分けるのかということが非常に問題になりまして、それがSOとは全然違う問題であります。
数百PPmの瞬間濃度があるわけでございますし、あるいは瞬間湯わかし器にしましても、あるいは開放性の、換気のしないストーブという場合の一時間値あるいは瞬間の高さを議論しますと、その方がはるかに問題がありますから、そこらのファクターをどう分けるのかということが非常に問題になりまして、それがSOとは全然違う問題であります。
それは、ガス湯わかし器が異常な音を立てて音鳴りをすることがいまだに聞こえる、これは不安全ではないかと、こういうことが一月九日の北海道新聞の庶民のなまの声ということで訴えられているではありませんか。 こういうやさきに、しかも私は、現地にこの前調査団で行った際に、出先の諸口通産局長に対しまして私は申し上げました。
通産省といたしましても、瞬間湯わかし器、それから風呂がま、風呂バーナー、元せん、ストーブにつきましての安全装置の装着を義務づける旨の省令改正を最近行なっております。
この点につきましては、北瓦斯がみずからガス器具を調整済みと称してマークを張ったガス器具が現実に事故を起こしておること、また、同じ一軒の家でガスコンロは調整済みになっておるのに、湯わかし器が未調整だったために事故が起きている例があった点からも明らかであります。
今度の事故が一つの教訓ですから、こういうものを義務づけるとか、その他たとえば四十条の二項による三年に一回のガスの調査も、ガスの湯わかし器とふろがまだけが対象になっている。しかも、ガスの湯わかし器もかなり大型なものでなければ対象になってない。そういういろいろな問題点があります。
ところが実際に行ってみると、二人がなくなったところでは、湯わかし器とガスコンロが並んでいるじゃないですか。片っ方のガスコンロだけやって湯わかし器をやっていない。それで八人もやられた。そのときの現場のお答えは何ですか。コンロの調整をする者はいたけれども、ガスを調整する技術者がいなかったからあとから来ることにしておったのだと、こうでしょう。
調整作業は終わりました、だいじょうぶでございますと言ったとたんに、二十日の午後八時にまた再び湯わかし器によって起きているわけです。私はこの点についてやっぱり問題点は、当面直ちに通産行政としてやることは、まず総点検をすみやかに指示をすべきじゃないか。
北瓦斯の供給ガス熱量アップのために、札幌市内で瞬間湯わかし器などの不完全燃焼で一酸化炭素が発生をいたしまして、十月の十六日より十月の二十二日までの七日間に七件の中毒事故が発生し、七名の死亡者を出し、四名の中毒患者を出すに至りました。まことに痛ましい事故が発生をいたしておるのであります。しかも、現在ガスを使用いたしております十五万世帯の札幌市民は、不安と恐怖の中におののかされております。
家庭用ガス瞬間湯わかし器の過熱事故について、商品テストの事例としてこういう問題があるわけです。「消費者から「カバーがヤケドしそうになる」などの苦情が昭和四十六年七月頃より五十件近くあり、家庭で使用中のものと新品を集めてテストした結果、一部に「火災」や「一酸化炭素中毒」を起す危険商品があることを発見、また設計と製造工程上の、ミスをつきとめた。
○岡田(春)委員 二月二十三日の予算委員会で、私は、欠陥のガス湯わかし器の富士C4号の問題について取り上げまして、東京瓦斯が通産省と結託をして虚偽不正な行為を行なった疑いがきわめて濃厚であるということを指摘いたしました。これについての回答の文書は、その後予算委員会の終了直前に配付されたのであります。したがいまして、予算委員会でこの通産省の答弁をあらためて質問することができなかったわけであります。
委員長、ガス湯わかし器ですね、これでガス点火するのです。点火しない場合にも、調査の結果全く異常はございませんので御安心くださいと言いなさいと書いてある。これも適当ですか。火がつかないのに、故障はないというんですか。八ページごらんなさい。それも適当ですか。火がつかないのですよ。
市川さん方では富士C4号型湯わかし器を使っておって、一年半くらい前から点火の調子が非常に悪い。火がつかないのですよ。点火ができないのですよ。いいですか。調子が悪く、最近は外側カバーが熱くなってさわれないなどの異常な過熱状態になっておりました。
東京瓦斯の場合、瞬間湯わかし器は、先月、一躍四千円以上の値上げをやっているようでございますが、これは便乗値上げということになるのではないか。内田さん、あなたに伺うのですよ。いまのお聞きになりましたね。おわかりですね。わかりますか。——もう一回。そんなに時間をとらせちゃ困りますね。 先月、東京瓦斯の瞬間湯わかし器は一躍四千円引き上げておる。これは便乗値上げでないのですか。
湯わかし器の話を聞いているんだ。湯わかし器はどうなんだ。
あとふろと暖房とそれから瞬間湯わかし器に使っておるわけでございますが、この辺で炊飯が一番最大の確保する問題でございます。残りの十キログラムぐらいをどう使用合理化をしていただくかという問題で、カット率等はきめておるわけでございませんけれども、その辺をお願いいたしたいと。
再三私どもは、こういう事態になるから、ぜひとも政府みずから節約運動、節減の実態を国民の前に明らかにしていただきたい、われわれ販売業界が、零細企業が寄ってたかってこれを申し上げましても、いわゆる消費者というものは、おれは金を払っているんだ、しかもおまえたちからストーブも買ったじゃないか、湯わかし器も取りつけさせただろう、こういうような論を展開されますと、やはりこの実情の変化という原則にのっとりまして、
そこで、たとえば瞬間湯わかし器が燃えているなんということになりますと、その火を一体だれが消すのか。一番たよりになる人は、私は、これは地元の御用聞きをやっている洗たく屋さんとか、八百屋さんとか、あるいは大工さんとか、そういう人たちが一番こういうときに地元の情報をつかんでいるんじゃないかと思うわけです。
○政府委員(橋本利一君) 若干補足いたしますが、先ほど〇・五ないし〇・三%程度と申し上げましたのは、結果としてさような数字になるということでございまして、ガス瞬間湯わかし器の例について申し上げますと、種類によって違うわけでございますが、大体一台当たり四十二円ないし九十九円と定められておるわけでございます。これを逆算いたしますと約〇・三%になるというわけでございます。
よく電子ジャーやテレビ、充電中に燃え出す電気カミソリ、異常燃焼するガス瞬間湯わかし器、突然爆発するコーラなど、近年、欠陥商品があとを断たないと思いますが、しかも大量生産、大量販売を行なうために、本来、設備も近代化され、品質管理もすぐれていると一般の人は思っておるわけでございますが、大企業製品の事故例が最近目立っておると思います。
たとえば石油ストーブや瞬間湯わかし器、火をふくテレビなどの事故の場合、人身事故ばかりではなく、火災が起こり、家財が焼けてしまうということも十分あり得ることだと思うんですね。救済は、人身事故に限定せずに財産の被害も対象にすべきではないかと思うんですが、その点はどういうふうに考えていらっしゃいますか。
いま申し上げましたのが、私は寝たきり老人の対策としては特に重要な二点でございますが、そのほか、こまかいことではたとえばギャッチベッド、特殊寝台といいますか、自然に背中だけが持ち上がるという、ああいう寝台の貸与とか、あるいは浴槽、湯わかし器の支給、それから訪問健康診査の実施、そういうような点を総合的に進めておるところでございます。
ただ、今度たとえば湯わかし器というのは、これはやはり若干考慮したほうがいいということで税率を下げておる、これがわれわれの考え方であります。
具体的な例を一つ申し上げますと、今度新たに非課税とする品目の中に自動販売用の湯わかし器がございますね。これは、いままでは一応課税の対象であったわけです。ただ、これは大きさとか容量によって非課税の範囲は設けておったようであります。ところが同じく冷水器については、やはり営業用のものであるということの立場から非課税措置がとられているわけです。
皆さまもあるいは御記憶のことと思いますが、かつて新聞紙上を大きくにぎわしましたいわゆる瞬間ガス湯わかし器でございます。あの欠陥事故は相当大きな反響を呼びましたが、あれの発見されました端緒といいますのは、一般消費者からの苦情がありまして、それを私たちが調べておりました結果、重大な欠陥があるということがわかりました。
それからもう一つはガスの瞬間湯わかし器ですか、無償でもとへ戻させたといえば、それから受けた被害というものが解消するのかどうか。そういうような不十分なことで行政監督官庁として責任を果たしたということになるわけなのですか。そういう答弁で事足れりと思っていらっしゃいますか。
一、二例を申し上げますと、ガス瞬間湯わかし器でございますが、これはいまお読みいただきました四番目のガス及び石油器具の一つでございますが、異常燃焼事故が相次いで発生いたしました。
○松尾委員 この前、ガス湯わかし器のガス漏れの問題で親子三人がガス中毒死した。これはその家庭でガス湯わかし器を買いまして六年間経過しておるという事実がわかったわけです。これは新聞記事にも詳しく出ております。普通ガス機器というものの寿命はどのくらいかというようなあなたたちの一つの基準、判断がありましょう。
また、東京瓦斯自身が試算したところによりますと、四人家族で百二十立方のガスを使う家庭——ですからガス湯わかし器その他を使っている家庭ですけれども、そこでは月に二千八百三十九円のガス料金が今回の値上げで三千七百五十七円になる、つまり月に直して九百十八円の負担増加になるという統計も出しているそうであります。これはもう国民生活にとって非常に大きな問題だと思うのですね。
それから浴槽、湯わかし器などの生活用具の支給予算も十分の一に減らされてしまって、約一千万円ぐらいになっているんだと聞いております。それから、また、家庭の奉仕員の増員要求も、千六百人をなさいましたけれども、百人しか認められていない。こういうなのが四十七年度でございますが、四十八年度では、どのような計画を持っていまから進んでおられるのか、これもついでに承っておきたいと思います。
○加藤(威)政府委員 確かに先生御指摘のように、たとえば洋式浴槽とかあるいは湯わかし器、それから便器、それから特殊寝台というようなものが一応予算に計上されております。私どもといたしまして単価の問題よりも、むしろ数を今後もう少し充実していきたい。
このうち身体障害児対策費といたしまして、心身障害研究費を三億円、それから心身障害児通園事業助成費を新規に設けましたのと、それから重度障害児日常生活用具給付といたしまして、浴槽、湯わかし器、訓練用ベッド等を重度障害児に対して給付することにいたしております。